竜香による「奇跡の人」 4〜6


 

奇跡の人4 : 元田 外志夫 さん

 平成12年10月30日、元田外志夫さんはお母様の薬をもらうために出かけ、駐車場から向い側の診察所へ渡ろうとした時に交通事故に遭いました。診察所に行くため道を横切るとき、左側の車が止まったことを確認して渡ろうとしたのですが、その時に右側から来た車にはねられたのです。
 車と接触した場所は右足部分だったのですが、その反動で右足を軸にくるりと体が回り、元田さんは車に叩きつけられました。その時に右頭部を激しくフロントガラスにぶつけ、そのまま10メートルも車にもっていかれてしまったのです。

 元田さんは意識不明の重体、すぐに救急車で近くの公立の中央病院に連れていかれました。病院ではそのままオペ室に入り、処置が行われました。
 頭部のレントゲンを撮ったところ、出血をしており止血をしてもらい、3日間集中治療室に入りました。
 3日後にMCRを撮って判明したところでは、脳髄が歪んでいて、髄液が流れているとのこと。医師からは、このままでは1ヶ月もすれば障害が出るようになる、治らないだろうと言われたのです。

 竜香が連絡を受けたのは11月2日。この日、竜香は元田さんのいた石川県金沢に来ていました。
 ご家族の依頼に応えて竜香はただちに元田さんのいる病院の集中治療室に入り、頭に集中的にパワーを送り込みました。
 元田さんの頭部に集中的にパワーを送った後、竜香ははっきりと「大丈夫です」と言いました。

 その後、竜香は体調を崩しました。これは元田さんの悪い部分を竜香が引き受けた確かな証でした。この崩した体調を竜香が戻すことで、元田さんの頭の怪我も少しずつ元に戻っていきました。

 10日後に元田さんがMRC検査をもう一度受けたところ、不思議なことに漏れていた髄液が止まっており、その部分はきれいに治っていたのです。手足が動かなかったものも動くようになり、外泊の許可も下りるようになりました。
 元田さんは、外泊許可を得て竜香の11月の月例会に参加し、竜香から更にパワーを受け取ったのです。

 元田さんは35日間の入院で、無事に退院できるまでに回復しました。体の動かし方など、元通りとまではいきませんでしたが、今では身内だけが少し違うかなとわかるものの、その他の人たちからすれば、外見からすればわからないまでになっています。

 これも竜香のパワーの効果だと、元田さんは毎月月例会に参加されています。

(更新日 H13/11/26)



 

奇跡の人5 : 鈴木愛子 さん  55歳
 石川県石川郡

【ご本人からお聞きしたお話を元に、文章を構成させていただいております】

 体調の変化が初めに起きたのは平成6年11月11日で、右側の肩が凝っているという感じでした。そのうちだんだんと痛くなり、夕方にはどうしようもなく、近くの接骨院に行きました。

 そこでは炎症を起こしているといわれ、二週間程通いました。右側はよくなったのですが、今度は左側が痛くなり、通いました。楽になったような感じはするのですが治らず、今度は近くの外科病院へ行きました。症状からリュウマチのようだと言われたのですが、血液検査では出ていなくて、普通の治療を受けました。
 3ヶ月ほど通ったでしょうか。それでもよくならないので平成7年2月の下旬頃、大きな病院に移り、1ヶ月に1度の割合で検査を続け、4ヶ月後の6月の終わりにリュウマチの治療をしまいといわれました。
 その頃、治療と平行して東京にあるリュウマチのよい病院があると聞き、そこへ平成7年8月20日から9月30日まで入院しました。そこではある程度楽になったのですが、完治したわけではありませんでした。

 最初私が竜香さんのパワーをいただいたのは平成9年8月の月例会の時でした。平成9年9月、竜香さんのところへ相談に行き、その頃から月1回、時には2回パワーをいただいています。

 その頃は自分1人では歩くこともできず、人に支えられながら行きました。その時、水晶のブレスレットを買い求めました。
 その年の終わり、12月頃には人に支えてもらわなくとも自分1人で歩けようになったのです。本当に嬉しいことでした。月例会(パワーの会)に参加していましたので、参加者の人たちも大変おどろいていました。

 これも皆、竜香さんのパワーのおかげと感謝しています。今も必ずこのパワーをいただいて、毎日を過ごしています。

(更新日 H13/12/03)



 

奇跡の人6 : 武田栄子 さん  59歳
 石川県金沢市近岡町

【ご本人からお聞きしたお話を元に、文章を構成させていただいております】

 平成12年2月7日、竜香先生の講演が石川県石川郡の鶴来町でありました。それを聞きに行った帰り、食事に寄ったところで突然口から水分が出てくるので、どうしたことかと思いました。そして、左目を閉じることが出来なくなったのです。
 確かに前から左目からは涙は出ていましたが、自分としてはには何ともないと思っていました。

 左側、まゆ毛、目、肩が下がってくるので、これは大変だと思って即座に病院に行きましたが病名はわからず、医者からは顔面神経痛ではないかと言われました。目をつぶると倒れてしまうので、骨髄液を取り検査したところ、異常なしと出ました。
 しかし、変わらず目を閉じることができないので、主人と共に医者に呼ばれ、脳から管を入れて検査をかどうかという話を聞きました。その検査をすると病名がわかるらしいのですが、以前に別の病院でこの検査をして亡くなった人がおり、万一のこともあるので2人でよく相談して決めてくださいと医者から言われました。

 家に帰り、娘にも相談したところビックリしていました。竜香先生にも相談したところ、先生からは、絶対に検査をしてはダメですよ、と言われました。
 そこで医師には検査を断りました。断った日から薬も点滴も変わりました。入院中、竜香先生にパワーをいただくために来ていただきましたが、その時に、
「大丈夫、すぐに治ります。風邪の菌が耳の方についたのだからすく治るわよ、大丈夫、大丈夫」
 と言われ、パワーを入れてもらいました。

 その通り、本当によくなったのです。医者からは原因がわからないと言われていましたし、入院する時は完全に治るということは難しい、後遺症は残るかもしれませんと言われていました。

 入院は2週間ほどと言われていたのですが、まだ寒いということもあって20日間入院しました。3月2日頃退院し、今では後遺症もなく竜香先生には月2回パワーをいただいています。

 入院中に竜香先生からパワーをいただいたおかげで、後遺症もなく、今こうしていられるのだと思います。入院中に同じ病室に脳の検査をされた方を見ていましたが、6時間頭を動かすことができず、大変な姿を見ています。
 私は、竜香先生に相談してよかったと心の底から思い、感謝している毎日です。

(更新日 H13/12/10)
注:本文中、「パワーをいれる」という言葉がありますが、これは
「気を整える」ということを意味しています。